教育とは

教育とは、その対象者の素質を見つけ、その能力を最大限に引き出すこととされている。

その過程において教師、インストラクターや、保護者が最も気を付けなくてはならないことがある。

それはまず、Teacher’s manualを目安とし、絶対視しないことだ。あくまでも対象者に即した教育方法を考案し、対象者の能力の可能性に線引きをしないことだ。そうなると、対象者は、教授者の智慧の枠を超えてその能力を発揮することがほぼできなくなる。 つまり、教授者が意図に反してその対象者の成長を妨げていることになってしまう。これは両者において最も不幸な出来事と言わざるを得ない。

本来の教育の「目標」は謙虚にそして、誠実に「学ぶ」という姿勢を身につけることだ。そして、「問」を「学ぶ」姿勢を自ら完成させるところにある。

 

そこには、偏差値も、他者との競争も、存在しない。そこにあるのは、本来のあるべき自身の姿を見つけ、与えられた人生を謳歌しようとする生気あふれる己に他ならない。