センター最後の世代! さてどうする高2生?

理事長の蔵下です。

1990年度(平成2)に始まった大学入試センター試験は、2018年度(平成30)入試で29回目となりました。今の高3生が2019年度(平成31)、そして2020年度(平成32)で現行のセンター試験は31回目で終了します。その最後のセンター試験を受験する当該学年にあたるのが今の高2生です。

さら更に1979年度(昭和54)から1989年度(平成元)まで続いた共通一次試験も含めると、マークシート方式での入試はなんと42年間も続いたことになります。

2021年度からの新大学入学共通テストは、従来のマークシート方式に加え、数学と国語で記述式問題が課されることで、「知識・技能」だけでなく、身につけた知識を生かした「思考力・表現力・判断力等」を問う問題がより多く出題されます。英語においては、民間試験の活用も検討中です。

従来はのように、現役高3生が大学入試センター試験ならびに一般入試等で、目標とする大学のレベルに達しなかった場合は、浪人した上で1年後に再チャレンジし、さらにランクの高い一つ上の大学に合格することもあっしていたのですが、今回の入試においては、そもそも出題方式等に変更があるため、このような再チャレンジは受験生にとって大きなリスクを伴うことになります。

今後の動向には十分注意する必要がありますが、浪人することで確実に有利とになっていた過去の先輩方のように、新大学入学共通テストにおいても、は果たしてこの手法が通用するのでしょうか。

今の高2生は、高等学校の先生方や、塾・予備校関係者にとって、難しい判断を迫られる学年(高2生)になることは言うまでもありません。